採用情報社員インタビュー
得意技も、推しも、キャリアも、十人十色だから、
社員が語る読宣も十人十色。
INTERVIEW 01C.S.
取材中もずっと笑顔。明るく、元気がいい。高校時代はダンス部、大学ではダンスサークルで活動。
いまでもヒップホップのダンスイベントがあると、学生時代の友人から声がかかり踊りに行くという。
仕事もプライベートも充実した日々を送っている。
満員電車で揺られながら思いました。
働くことってすごいな、と。
大学ではマスメディアの研究をしていました。その一環で広告を制作する授業がありました。ふだんTVCMや新聞広告、車内吊りなどをよく見ているのに、いざ自分で作るとなると難しい。そこがおもしろくて、広告というものに興味を持ちました。同時にアナウンスコースにも通っていまして、しゃべる勉強もしていました。もともと人と話をするのはとても好きで。広告+しゃべる=広告代理店の営業、というのがこの業界に入った理由です。
すごく単純かもしれませんが、私の中ではやりたいことが自然に決まっていたという感じです。
2018年に入社し、学生のみなさんと近い立場ですので正直に話しますと、私は会社がどんなものかもわかっていませんでした。そもそも入社するまで満員電車に乗ったこともなく「社会人は毎朝、満員電車に乗ってるんだ!」とヘンな感激をしていました。働くことって、すごいことなんだと。全国のお父さん、お母さん、お疲れ様です!と思いながら電車に揺られていました。
折込チラシのことも、WEBも知らなかった。業界のカタカナ言葉もわかりません。だから先輩の方々に教えていただくたびに発見がありました。色々なことを吸収していく自分が楽しかったです。学生のみなさんもあまり不安にならず思い切って飛び込んでみたら、と思います。

色々なお客様に接することができる。
それが広告代理店の魅力です。
入社して半年間は研修です。折込チラシに関することをひと通り勉強します。研修の一環で1日だけ南大阪の配送センターに行き、早朝からトラックの助手席に乗って、折込チラシが販売店に降ろされるお手伝いをしながら一連の流れを覚えました。折込チラシの手配、WEBの活用の仕方、最初はすべて先輩から教わりました。
研修期間を終え、10月から百貨店、書道教室、貴金属、スポーツクラブなどのお客様を先輩から引き継ぎました。どれもあまり知らない業種ばかりでしたが、色々な分野のお客様と直接話ができて、少しずつ詳しくなっていく。それが広告代理店での仕事の魅力だと思います。
読宣には、頼もしい女性の先輩方もいらっしゃいます。結婚して、子育てをして、仕事と家庭を両立しながら毎日みなさんが輝いているのは、女性にとって働きやすい環境が整っているのだと思います。
ひとりずつキャラが違うというか個性豊かで、それぞれお客様の心をつかんでいます。いきいき活躍されている姿は憧れます。社内では言うべきときは、みなさんズバッと意見をいう。私もいつかはそうならないと、と日々、いろいろがんばってる次第です。

充実した日々はあっという間に過ぎた。
これからは広告の力をもっと探りたい。
朝は出社して、折込チラシの締切があれば手配をして午前中に終わらせる。午後からは得意先に訪問する。これが、よくある私の一日です。
折込チラシの手配は、やはり部数が多くなると大変です。とくに店舗が多いお客様では、配布する地域を細かく調べて、毎日計画的に進行していかないといけません。
お客様がなにを求めているのか。それをしっかり掴んで、こちらからご提案できるようにならないと営業の仕事はできません。いまはまだ、ひとつひとつが勉強です。今後は自分で考えて動けるように、まずはそれが第一の目標です。そのためにも、広告が持つ力をもっと勉強していきたいです。広告の効果を実感することによって、自分の言葉で提案できることが増えると思います。またいつかは自分の好きな「しゃべる」こと活かして、例えばCMのナレーションなど広告制作そのものに携わりたいという目標もあったりします。
入社してからを振り返るとあっという間でした。とても濃い時間が流れていました。もちろん、まだまだ課題はいっぱいありますが、本当に色々なことを学ぶことができたと感じています。一人暮らしのリズムにも慣れて、一段と濃い社会人生活を送りたいと思います。
