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INTERVIEW社員インタビュー

ジブンを伸ばすカイシャ、シャカイを変えるシゴト。
得意技も、推しも、キャリアも、十人十色だから、社員が語る読宣も十人十色。

INTERVIEW01

C.S.

満員電車で揺られながら思いました。
働くことってすごいな、と。

大学ではマスメディアの研究をしていました。その一環で広告を制作する授業がありました。ふだんTVCMや新聞広告、車内吊りなどをよく見ているのに、いざ自分で作るとなると難しい。そこがおもしろくて、広告というものに興味を持ちました。同時にアナウンスコースにも通っていまして、しゃべる勉強もしていました。もともと人と話をするのはとても好きで。広告+しゃべる=広告代理店の営業、というのがこの業界に入った理由です。
すごく単純かもしれませんが、私の中ではやりたいことが自然に決まっていたという感じです。

先輩社員インタビュー
INTERVIEW02

T.T.

マーケティングデータが
お客様の経営戦略を変えることもある。
だから手を抜けません。

私が所属するマーケティング課は、主に2つの業務に分かれています。
ひとつは折込広告の出稿状況をまとめる業務です。どの企業がいつ、どの地域で折込広告を実施したのか。世の中の動きをデータにする仕事と言っていいでしょう。例えば、このデータを調べれば、お客様のスーパーマーケットの競合店が何曜日に折込を実施しているかもすぐわかるわけです。
もうひとつは、営業向けの資料をつくる業務です。後々、お客様に渡る資料でもあります。例えばチェーン店のお客様が新規出店を検討されているとします。私たちマーケティング課は、その地域の人口、世帯数、競合店の売場面積等のデータを資料にまとめて営業に渡し、それを元に営業は折込や他の媒体の提案を行います。そのデータから売上予測を立てたりもしますし、場合によってはお客様が出店計画を見直すことや経営戦略の参考にすることもあるので慎重に取り組んでいます。
社内では、細かく、几帳面な性格と評価されることも多いですが、資料作りの熱意はお客様に伝わると思っています。だから手を抜けないのです。

先輩社員インタビュー
INTERVIEW03

T.A.

営業に特別な秘訣なんてない。
誠実な対応をすることに尽きます。

最初に配属されたときの直属の上司がとてもアグレッシブな方でした。新規開拓の飛び込み営業もガンガン行く。言葉で、行動でぐいぐい引っ張っていくタイプの上司でした。上司に少しでも近づきたいと私も営業に行くのですが、最初は結果が出ずきつい思いをしました。担当者に会うこともできず落ち込んだこともあります。
入社4年目に京都支社に転勤になり自由に、言い換えると自分で考えて仕事をしないといけなくなりました。
営業とはなにか。その答えがほしくて、営業に関する本を30〜40冊は読みました。保険会社のトップ営業の人に会いに行って話を聞いたりもしました。するとぼんやり見えてきました。本に書いてあること、話を聞いたこと、表現の差はあれど、誠実であることがいちばん大切であると言っていました。どんな問題も突き詰めればそこに戻ってくると。
私は色々なことを試していきました。担当者の方に会っていただいたときは直筆の礼状を出しました。依頼されてなくてもお客様に役立ちそうな記事を見つけたらスキャンして送りました。なにごとも誠実な対応を心がけてから、だんだん結果が出始めたのです。仕事を受注すると楽しくなる。それでまた営業に行きたくなる。いい方向にサイクルが回っていきました。
飛び込み営業が得意なのではなく、楽しさを発見したという方が正しいですね。

先輩社員インタビュー
INTERVIEW04

T.O.

仕事の数をこなした奈良支社時代。
多くのお客様の声に鍛えられました。

読宣は新聞折込広告をメインに取り扱っている広告代理店です。しかし、折込はあくまでモノ・サービスを売るための情報を消費者に届ける手段のひとつ。マス媒体、交通広告、WEB広告、イベントまでさまざまな手段を使い分けて、お客様の課題を解決していくことが大切だと考えています。
課題を解決するための特別なノウハウは持っていません。強いて言えば、これまでの経験でしょうか。
私は入社2年目から7年目まで奈良支社で勤務しました。大阪に比べて営業部員の数は少なく、当時は私を含めて4人でした。その分、ひとりひとりが担当する企業の数が多くなります。つまり解決しなければいけない課題の数も多いということです。折込だけにこだわっていたらお客様の売上げを伸ばすことはできないし、柔軟な発想が求められました。
なんとかしてモノを売りたい、集客したいという多くのお客様の声に鍛えられたのかなと思います。奈良支社時代に、あらゆる手段を使ってベストと思える提案をする土壌が自分の中で出来上がりました。

先輩社員インタビュー
INTERVIEW05

S.H.

営業とは自分自身を売り込むこと。
どの業界でも同じです。

もともとは家電製品を梱包する包装材メーカーに勤めていました。読宣に転職したのは2007年です。
転職の理由は日本のモノづくりが下火になっていくのではという不安からです。とくに家電製品は海外メーカーに押され、日本企業も開発は国内でしても、量産は海外工場で行うようになっていました。その点、広告はどんな時代になってもなくならないだろうと。
どちらかと言えば地味な包装材業界から、派手なイメージのあった広告業界への転職でしたが、営業という職種は変わりません。時間はかかるかもしれないけれど、この業界でも活躍できるのではないかと思いました。
私が考える営業とは、自分自身を売り込むことです。私という人間を理解していただき、お客様から好かれること。これはどの分野でも同じだと思っています。

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